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2002/06/07/(Fri)
強面の男
10年くらい前の話だが
けっこう強面の知り合いがいた。
ガタイもでかいので、みんな恐る恐る接してくるらしい。
道端でモノを尋ねられるということも滅多にないとか。
「普通に接してくれる人があまりいないので困るよ」
と彼はよくこぼしていたな。
俺は昔から童顔で、よく人になめられたので
「君が羨ましいよ」と慰めたものだ。

これは初対面だとそれほど問題ないが
付き合いを深めてゆくと思わぬ落とし穴がある。
前者の場合は

怖そうだったのに→意外に良い人なんで→好感度アップ
或いは
怖そうだったのに→意外に大人しいので→なめられる

…と、こんなことが多いらしいのだ。
こうなるともう判るよね。
俺の場合は

良い人そうなのに→意外にひねくれた性格なので→好感度ダウン
或いは
良い人そうなのに→意外に人当たりがキツく→避けられる

…と、こんな悲劇が待っている。

特に俺は「良い人そうだ」と思われることが昔から大嫌いで。
そう接してくる人に対しては、始めからケンカ腰だったりしたもんだ。
始めから強面だったらどんなによかっただろう、なんて思うこともあったが
その強面の友人の話を聴くと
どっちにしろ、それぞれ悩みはあるもんなんだな。

俺の想像では、多分
相手は判ってるんだと思う。
でも触れ合うきっかけとして、そう言ってるだけか
或いは、そう思いこむことによって
過去の自分の経験のパターンに当てはめ
付き合いやすくしてるんだと思われる。
「こいつはこういう奴」と思い込むと確かに楽だ。
自分だってそういうことがなかったとは言えない。
勝手に決めつけた結果、人を傷つけたこともある。
そんなことをたくさん経験して、だんだん学習していったんだよな。
これからも
他人を傷つけないように生きていけるかなんて
わからないけどな。
実際、俺は「壁」好きな奴だから
これからも、ぶつかりまくるんだろうな。
それもまた楽し。
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