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2004/01/22/(Thu)
喜びの電話
なんか自分の歌がCDになるとか言って
実家の両親に電話で喜びの声を伝えてる子が出てる。
エースをねらえ、の子だ。

こういうシーンはよく見るけど
ウラヤマシイわな。
自分には絶対ありえないことだからな。

今俺には喜びを伝えたい人なんて居るんだろうか。
居たとしても、少なくとも両親ではないだろう。

俺の人生は彼らの俺に対する期待を
裏切りつづけてきた人生だった。
彼らが喜ばないよう、彼らを喜ばせないよう
わざとコースを外れながら生きてきたのだ。

俺の作品の中の怒りとか嫌味とか当てこすりとか
そういったもの全ては、実は彼らに向けてのものだった。
これは10年くらい前に自己分析して気付いたのだ。
スウィートホームへの憧れとかそういったものも
全て屈折した気持ちの現われだったんだね。
実際は温かい家庭なんて有り得ないのだ、と思っていたのだから。
ドラマとか映画は、あくまで架空のものである、と。

対立の人生か…。
それが何も生まないことも今では判っている。
でも、だからと言って、今までの人生を
巻き戻してやり直すことは決して出来ないのだ。

電話をしてる、あの彼女のように、
あれくらいの年齢であんなことが素直に出来ていたら
俺の人生はどうだったのだろう、と思う。

もしそうだったら幸せな人生だったかもしれないが
逆に今の自分はないような気もする。

どっちが良かったのかねえ…。
その答えは、ちょっと今は判らないな。

別に、今、わからなくてもいいか。
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